「日本の城検索2020」

YAHOO！調査による日本の城検索ランキングが発表されていました。

検索によるデータ収集。すごいですね。
情報をどう有益に使うか、データ運用の有用性が理解出来てきました。

1位姫路城
2位二条城
3位名古屋城
4位犬山城
5位首里城
6位彦根城
7位松本城
8位小田原城
9位大阪城
10位熊本城

なるほどなるほど。

1位となった姫路城は不動ですよね。

2位が二条城なのは少しだけ違和感があるのですが、「麒麟が来る」でも舞台となっているのでその影響かもしれません。
まぁ世界遺産でもありますし、二の丸御殿も素晴らしいですから。

3位の名古屋城。
これが一番違和感があります。
はてさて、今年名古屋城で何かあったのでしょうか。
もともとこんなに人気だったのでしょうか。これは少し納得がいかないですね。

4位は犬山城。
現存天守の国宝。現存でも最古の天守だと思いますので、人気ですね。

5位は首里城。
消失からの状況が知りたくてもっと検索があるかと思っていました。

それ以外にも松本城や小田原城と有名どころが続きます。

これらは観光客数とも一致するものなのでしょうか。気になるところです。

しかし、100名城においてはどこもそれぞれ見ごたえがあるので、検索ランキングと見ごたえはあまり一致しないような気がします。