「掛川古城」66城目@日本の城 #静岡県掛川市

■城名
掛川古城(かけがわこじょう)

■別名
天王山城

■所在地
静岡県掛川市

■見ごたえ
★★☆

■築城年
1473年(文明5年)頃

■廃城年
1512年(永正9年)

■築城者
朝比奈泰煕

■主な城主
朝比奈氏

■城分類
平山城

■歴史
1.築城と朝比奈氏の時代:
掛川古城は今川義忠によって築かれ、朝比奈氏が城主となりました。
朝比奈氏は泰凞、泰能、泰朝と3代にわたり、泰能の代に掛川城へと築き替えられました。

2.徳川家康の攻撃と使用された説:
1568年(永禄11年)、徳川家康が今川氏真が籠城する掛川城を攻撃した際、掛川城が本陣として使用されたという説があります。

3.江戸時代と龍華院大猷院霊屋:
江戸時代に入り、1648年(正保5年)、北条氏重が掛川城主となった際、家督を継ぐ嫡子がいなかったため、お家の存続のために古城跡に徳川家光を祀った龍華院大猷院霊屋を建立しました。

4.現在の城址:
現在、城址には天王山龍華院があり、ここが本丸跡とされています。東側には土塁と堀切が残っています。
掛川市立第一小学校が城の居館跡とされています。

■遺構
曲輪、空堀、土塁

■指定文化財
県指定文化財(大猷院霊廟)

■場所

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■城巡り記録

2023年8月22日

掛川城に行ったついでに、掛川古城にも行ってきました。

こちらの古城は今川氏時代に建てられたものですが、掛川城に移っていったそうです。

それだけでしたらあまり興味がなかったのですが、日本城郭検定の問題に徳川家光を祀った龍華院が建てられ、お家存続を図ったという内容の問題が出たので気になりました。

掛川城にもいろいろあったんですね。

しかも、その龍華院を建てたのが北条氏重という小田原北条氏の末裔とのことで、北条氏も本家の血筋は断たれたのですが、まだ残っていたんですね。

徳川家康からしてみれば、北条氏に強い怨みがあるわけでもなく、もともと婚姻関係もあり、北条氏を豊臣に降伏させようと苦心したこともあります。

結局、その苦労は実らず北条氏重のあとは改易となってしまったわけですけど。

今は大堀切が残っていますが、立ち入り禁止の状態です。

でも、せっかくですから掛川城に来たら立ち寄りたい場所ですね。

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