■城名
根小屋城(ねごやじょう)
■所在地
群馬県高崎市
■見ごたえ
★★☆
■築城年
永禄年間
■廃城年
不明
■築城者
武田信玄
■主な城主
望月甚八郎、伴野助十郎
■天守
不明
■城分類
山城
■縄張
烏川と鏑川に挟まれた丘陵帯のうち、北方向に張り出した丘陵の先端に位置する山城。
標高は180mほどで南北に280m、東西250mに広がり、また南の尾根続きの南東丘陵部には山名城が存在します。
■歴史
築城は永禄11年(1568年)または同13年(1570年)とされ、永禄11年(1568年)に甲斐国の武田信玄が駿河国・今川氏の領国への侵攻すると(駿河侵攻)、武田氏と相模国の北条氏康との間で甲相同盟が崩壊します。
これにより武田氏と後北条氏の領国が接する上野は係争地となり、武田氏は後北条氏への備えとして、山名城・鷹ノ巣(茶臼山城)の間に根小屋城を築城しました。
築城された当初は狼煙台としての機能が主であったといわれています。
根小屋城には武田家臣・信濃国佐久郡望月城主の望月甚八郎、および伴野助十郎、仁科加賀守信盛が守将となっています。
■遺構
土塁、空堀、井戸跡
■ご城印
■場所
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■城巡り記録
2023年6月7日
武田信玄の山城であり、隠し財宝があるという噂のある根小屋城へ行ってきました。
山城への入り口が分からず、とりあえず山の方に行けばいいだろうと行って見たら、見事に迷いました。
入り口は高崎商科大学前駅から入るのが良さそうです。
駅前には何もないロータリーがああり、この坂を上ると入れます。
竹藪ですね。
ちなみに数時間歩きましたが、平日だったためかだれ一人会いませんでした。
ちょっと怖いですね。
こちらの道は整備されていて、歩きやすいです。
途中にいろいろな案内もあります。
昔の人はこういった道を歩いて移動していたのでしょう。
案内がしっかりしているので迷うことは無さそうです。
こういった山道を歩いていると確かに山賊とか出てきそうですね。
武田信玄の財宝の看板もありました。
本当に見つかれば面白いのですが・・・。
根小屋城址の看板もあります。
ぐるっと一周できるようになっていて、左回りで見てみました。
いきなり結構な階段があります。
石垣のようなものもありました。
井戸跡などもあります。
景色は綺麗ですね。
山歩きを堪能できました。
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