■城名
岡山城(おかやまじょう)
■別名
御勝山
■所在地
大阪府四條畷市
■見ごたえ
★★
■築城年
永禄3年(1560)頃
■築城者
三好長慶
■主な城主
三好氏、結城ジョアン、徳川家康、徳川秀忠
■城分類
平山城(古墳利用)
■歴史
忍岡古墳は、大阪府に位置する全長87メートルの前方後円墳で、4世紀中頃の古墳時代に築造されたとされます。昭和9年(1934年)の室戸台風で忍岡神社の社殿が倒壊した際、修復作業中に竪穴式石室が発見され、これが忍岡古墳と名付けられました。その後、昭和47年(1972年)に大阪府指定文化財に指定され、貴重な古墳時代の遺構として認められています。
また、岡山城は、三好長慶が飯盛山城を居城とした永禄3年(1560年)頃に、忍岡古墳の丘陵を利用して築かれた支城と伝えられます。この城は結城氏がキリシタン信仰の拠点とした場所でもありました。慶長20年(1615年)の大坂夏の陣では徳川方の本陣として用いられ、勝利後には縁起が良いとして「御勝山」とも呼ばれるようになりましたが、現在では当時の遺構を見ることはできません。
■場所
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■城巡り記録
2024年8月9日
大阪に岡山城があるんですか。
GoogleMapsで出てきたので行ってみたのですが、現在は神社です。
大昔は古墳だったそうです。
その場所を大坂夏の陣で徳川秀忠の本陣として使用されたというから、すごい場所なんですね。
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