「倉賀野城」78城目@日本の城　#群馬県高崎市

■城名
倉賀野城（くらがのじょう）

■所在地
群馬県高崎市

■見ごたえ
★★

■築城者
倉賀野光行

■主な城主
倉賀野尚行

■城分類
平城

■歴史
倉賀野城は、上野国（現在の群馬県）に位置し、武蔵国との国境にあったため、たびたび戦乱に巻き込まれました。この城は倉賀野秀景の居城であり、「神流川の戦い（金窪原の戦い）」において滝川一益の軍に属し、北条氏直の軍勢と戦いました。倉賀野秀景は戦国時代においても、武田信玄や北条氏康といった名だたる武将たちの攻撃を受けつつもこれを撃退するなど、勇名を馳せました。

しかし、「神流川の戦い」で敗れた後、秀景は北条氏に仕え、後に豊臣秀吉による「小田原征伐」では小田原城に籠城しましたが、城の落城直後に死去しました。現在、倉賀野城の城址は住宅街となっており、遺構はほとんど残されていませんが、烏川沿いの「雁児童公園」に城址碑が建てられています。

■場所

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■城巡り記録

2024年7月28日