「戸祭城」77城目@日本の城 #栃木県宇都宮市

■城名
戸祭城(とまつりじょう)

■別名
戸祭中城、中城

■所在地
栃木県宇都宮市戸祭元町

■見ごたえ

■築城年
鎌倉時代

■廃城年
慶長2年(1597)

■築城者
戸祭泰貞

■主な城主
戸祭氏

■城分類
平城

■歴史
鎌倉時代に宇都宮景綱の甥である泰貞が戸祭氏を名乗り、戸祭城を築きました。この城は宇都宮一門の一部として、主家を支えるための拠点として機能しました。宇都宮城から近い場所に居城があったことは、戸祭氏が宇都宮氏に密接に関わっていたことの証拠と考えられます。

また、東の丘陵に建てられた祥雲寺は、文明2年(1470年)に戸祭備中守高定が開基した寺院であり、この寺が平城である戸祭城に対する砦の役割を果たしていた可能性があります。

■遺構
消滅
■場所

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■城巡り記録

2024年7月27日

普通の住宅街に石碑があるだけです。

この石碑もかなり分かりづらく、思いっきり通り過ぎてしまいました。

どのようなお城であったかは今では知るすべがないようです。

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