■城名
寺尾城(てらおじょう)
■別名
馬場城
■所在地
神奈川県横浜市鶴見区馬場3
■称号
ご城印がある城
■築城年
永享8年(1436)頃
■廃城年
–
■築城者
諏訪氏
■主な城主
諏訪氏
■城分類
丘城
■歴史
通称「殿山」と呼ばれる台地縁辺部に所在し、15世紀前半に後北条氏家臣である諏訪氏により築造されたと伝わるお城。
永禄12年(1569年)の、武田信玄による小田原攻めの際、第5代城主・諏訪右馬之助が小田原城の守備に出向いて留守の間に武田軍に攻められ、落城したと伝えられています(『北条記』)が、享保16年(1731年)に記された、建功寺(諏訪右馬之助の開基と伝わる)の過去帳『霊簿』には、「五代目馬之丞の時、天正三年(1575年)に諏訪発落」とあり、1569年と1575年のいずれの記載が史実なのか判然としません。
宅地化が進行し、城の縄張の全貌は不明瞭となりつつありますが、わずかに遺構を残し、台地斜面のマンション内の緑地帯には土塁と見られる高まりが保存されています。
また東に隣接する「殿山公園」内では竪堀が保存されており、竪堀の発掘調査時の解説版などが整備されています。
■遺構
曲輪、土塁、横堀(空堀)
■ご城印
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■城巡り記録
2022年9月8日
鶴見にある寺尾城に行ってきました。
あまり有名ではないお城だと思いますが、なぜ行ったかというと神奈川県の茅ヶ崎城などのご城印を購入しに横浜市歴史博物館に行った際に、寺尾城のご城印も置いてあり、行っていないけど購入してしまったからです。
ご城印は売っている場所と城跡がかなり離れている場合が多いので、そこが困ったものです。
しかし、せっかくの機会ですので、購入した日からだいぶ離れてしまいましたが、行ってみました。
鶴見駅からバスで殿山まで行き、そこから5分ほど歩いて到着です。
はい。
到着しましたが、寺尾城址の看板はありますが、どの辺が城跡なのか分かりません。
もう少し大きな城址公園に用になっているかと思ったのですが、そうではありませんでした。
階段を下っていきます。
右手が寺尾城の遺構だと思いますが、入れません。
どうやら個人所有の場所らしく、周りを見るくらいしか出来ないようです。
それでも階段が作られて周りから見ることが出来るようになっているので、まぁ十分かと思います。
丘城で、堀とかもあるのかもしれませんが、草木がすごくて分からないですね。
まぁ仕方がありません。
階段を降りると公園がありました。
こちらに寺尾城の遺構についての説明があります。
当時の空堀、土塁、曲輪などが残っているそうです。
この公園では土塁を保存しているということらしいのですが、どれでしょうか・・・。
なかなか難しいですね。
しかしまぁ、イメージで楽しみたいと思います。
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