2025年9月20日
●紹介文(ChatGPTより)
成木山愛染院安楽寺(なるきさん あいぜんいん あんらくじ)は、東京都青梅市成木にある真言宗単立の寺院である。山号を成木山と号し、本尊に不動明王を安置する。院号に「愛染院」を冠するように、境内には愛染明王も祀られ、縁結び・夫婦和合・家内安全などに御利益があるとして、古くから「成木の愛染さま」と呼ばれ地域の信仰を集めてきた。
創建年代ははっきりしないが、中世にはすでに山里の祈願寺として存在したと伝えられる。江戸時代に入ると、青梅周辺の村々の檀那寺として檀家制度の中で位置付けられ、同時に修験道や山岳信仰とも結びついて、農村の人々に精神的支えを与える場となった。特に、豊かな自然に囲まれた成木地区にあって、農作の安全や村落の安泰を祈願する中心寺院であったと考えられている。
本堂には不動明王が祀られ、厄除けや災難除けの守護仏として厚い信仰を受けている。また、愛染明王は愛欲や煩悩を悟りに転じ、縁を結ぶ仏として信仰を集め、江戸期には縁日が開かれて人々で賑わったという。今日でも愛染明王の縁日や護摩祈祷、彼岸会、施餓鬼供養などが行われ、地域の檀信徒を中心に寺の行事が守られている。
安楽寺の宗派は真言宗ではあるが、智山派や豊山派といった大本山に属さず、単立寺院として独立した運営を行っている点に特徴がある。これにより地域密着の寺院として柔軟な活動を展開し、檀家や参詣者の信仰を大切にしながら、独自の法会や祈願を続けてきた。
現在の安楽寺は、青梅の山里の自然環境に溶け込み、静かで落ち着いた雰囲気を保っている。春は桜、秋は紅葉が境内を彩り、訪れる人々に安らぎを与える存在であると同時に、地域の文化と信仰を継承する拠点として今も生き続けている。
●感想
しっかりとした参道がありました。
まっすぐ進むと山門があります。
こちらも立派ですね。
その先に本堂が、と思ったらこちらは軍茶利明王堂とのこと。
本堂は左の坂を登った先でした。
本堂の前にはとんでもなく大きな木があります。
これは立派ですね。
こちらのお寺はかなり歴史があるようです。
立派なお寺で、すごくきれいに整備されています。
山の奥にひっそりとあるお寺。
素晴らしいですね。
こちらのお寺で、多摩八十八ヶ所が結願しました。
御朱印は国分寺のみ頂けていないのですが、御朱印が再開したら頂きに行きたいと思います。
2025年1月から始めて9か月。
休日にコツコツと走って走って走って。
始めはドキドキしながらお寺を訪れましたが、次第に慣れてきて楽しくなりました。
どのお寺も丁寧に対応いただき、この多摩八十八ヶ所は巡る価値があると感じました。
八王子や青梅の方はさすがにお寺自体が立派でした。
青梅は距離が離れている場所が多く、かなり走りましたね。
檜原村は遠いのに行ったら住職不在で困りましたが、別のお寺でちゃんと頂けて良かったです。
順不同で巡ったのですが、この多摩八十八ヶ所は場所がバラバラになってしまっているので順番通り回るのは難しそうですね。
未だに般若心経を途中までしか暗記できていないので、次は玉川八十八ヶ所巡りをまた走って巡りながら覚えたいと思います。
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