多摩新四国3番@77寺目『神龍山 開宮寺 井口院』@東京都三鷹市上蓮雀7 #新義真言宗

2025年9月13日

●紹介文(ChatGPTより)

神龍山開宮寺井口院(しんりゅうざん かいきゅうじ いこういん)は、東京都三鷹市上連雀に位置する歴史ある真言宗の寺院で、関東八十八ヶ所霊場第70番、多摩新四国霊場第3番札所としても知られています。創建は万治元年(1658年)に遡り、中野村宝仙寺第19世の僧・清長と石神井村の井口八郎左衛門春重が協力して、薬師如来を奉安する堂宇を建立したのが始まりと伝えられます。当初は「神竜山開空寺威光院」と称されましたが、寛文12年(1672年)に現在の「開宮寺井口院」と改称されました。紀州根来寺の流れをくむ寺院として、江戸時代以来地域社会と深く関わり続けています。

本尊は薬師如来で、病気平癒や延命長寿を祈願する信仰の対象として知られ、御詠歌では「人々に物の命の尊さを教え広めん 薬師や不動」と詠まれ、薬師如来と不動明王の教えを広める意義を示しています。境内には本堂、仁王門、閻魔堂、地蔵堂、不動明王殿などが整備されており、参拝者は静かで落ち着いた空間の中で祈りを捧げることができます。特に不動明王殿には高さ11メートルの大不動尊像が鎮座し、交通安全や火伏せの祈願が行われます。また、閻魔堂や地蔵堂、雨乞い弥勒像などもあり、地域の文化や歴史を伝える貴重な存在です。

井口院は地域交流の拠点としても機能し、法要や季節の祭礼、写経会や念仏会などが定期的に開催され、多くの地域住民や巡礼者が訪れます。このように寺院は宗教施設としての役割にとどまらず、精神文化の発信地として地域に根付いています。アクセスも便利で、JR三鷹駅や武蔵境駅から徒歩圏内にあり、駐車場も完備されています。静寂に包まれた境内では、訪れる人々が心を落ち着け、歴史と自然を同時に感じることができます。神龍山開宮寺井口院は、真言宗の伝統と地域文化を継承しつつ、今なお多くの人々に親しまれる寺院です。

●写真と感想

さすが関東八十八ヶ所にもなっているお寺ということでしょうか。

すごく大きく力強い不動明王像

お寺も立派です。

山門もすごいですね。

いずれ関東八十八の時に再訪することになると思います。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 日本遺産へ
にほんブログ村
にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ
にほんブログ村
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

お城巡りランキング

お城・史跡ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする