■城名
仙台城
■称号
日本100名城
■別名
青葉城、五城楼、仙臺城
■築城年
1601年
■築城者
伊達政宗
■主な改修者
伊達忠宗
■天守
建造されず
■天守構造
–
■城郭構造
連郭式
■城分類
平山城
■縄張り
伊達政宗が築城した仙台城は約2万坪で、徳川家康の江戸城に次ぐ大きさを誇り、全国最大級の城であった。
初代伊達政宗期に造営された青葉山の本丸、西の丸、二代伊達忠宗期に造営された青葉山山麓の二の丸、三の丸(東の丸)と、それに付随する櫓、門からなる。広瀬川を城の防衛線としている。
■歴史
仙台城(せんだいじょう)は、現在の宮城県仙台市青葉区(陸奥国宮城郡)の青葉山にあった日本の城(平山城)である。雅称は「青葉城」で「五城楼」の別名もある。
慶長年間に伊達政宗が築城してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁であった。二代藩主伊達忠宗の代に完成した仙台城は約2万坪で、大藩にふさわしい大規模な城であった。
地震などによる損害を受けながらも修復を繰り返し、奥羽越列藩同盟盟主として戊辰戦争を経るも、一度も戦火を見ることなく城としての役割を終えて、明治維新を迎えた。
■見どころ
曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)
■100名城スタンプ
仙台城見聞館展示コーナー
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